βカロテンがダントツで多いモロヘイヤ

βカロテンがダントツで多いモロヘイヤ

モロヘイヤは夏が旬の野菜であり、栄養価の高い注目の野菜となります。

 

モロヘイヤは基本的には入れて食べることが多い食品であり、他の部分をスープなどに利用する事が多くなります。

 

モロヘイヤは、体が錆びてしまう原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。緑黄色野菜として分類される野菜には、βカロテンが600μg以上含有している野菜が該当するのですが、モロヘイヤは10000μgほど含有しており、ダントツで多い野菜となります。

 

βカロテンは、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、体の中で必要な分だけビタミンAに変換されます。日頃の生活において喫煙やストレスなどによって活性酸素が増加するのを防いでくれます。

 

また、カルシウムはほうれん草の10倍近く含有している事や、消化器の粘膜ををしてくれるムチンを補給することができます。モロヘイヤの葉の部分を包丁で細かくカットしていくと、ネバネバ成分であるムチンの影響で粘りが出てくるのが分かります。

 

疲労を回復することができるビタミンB群では、B1、B2、B6が含まれており、疲れた体を回復することができます、腰痛や肩こり、眼精疲労などにも良い働きが期待できます。

 

そしてビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEもβカロテンのように抗酸化作用があり、血流の流動性を高める役割があります。

 

多くの場合、モロヘイヤの葉のみを利用する事が多いですが、茎の部分も食べる事が出来るため、葉と茎の部分をカットして分けてから利用するようにします。茎の部分は硬いので、茹でる時間を長くする必要があります。

 

モロヘイヤを加熱する料理に使用する時には、葉っぱの部分は20秒程度の加熱で十分であり、茎の部分は1分程度とします。煮込み料理においては、最後の仕上げにモロヘイヤをトッピングして料理が完成するようなタイミングが最適です。

 

夏場に旬となるモロヘイヤは、加熱してお浸しの状態でも美味しい野菜です。鰹節をふって醤油をかけるだけで美味しくいただくことができます。