赤ちゃんの言葉を伸ばしてあげることは豊かな言語コミュニケーションに

赤ちゃんの言葉を伸ばしてあげることは豊かな言語コミュニケーションに

赤ちゃんは生まれた時には言葉を話すことはできませんが、生後2〜3か月頃に「あー」「うー」など意味を含まない声を発し始めます。大体1歳半〜2歳頃には「ママ」「パパ」など意味を持つ簡単な言葉や赤ちゃん言葉を話せるようになります。発語は個人差も大きく、早い子では生後10か月ぐらいで意味のある言葉を発し始める子もいれば、3歳ぐらいまで言葉が出ないがその後急に話し始める子もいます。

 

 

赤ちゃんの言葉を伸ばしてあげることは豊かな言語コミュニケーションにつながります。子供とのコミュニケーションが増えると子育てや親子関係などがより楽しく感じられるでしょう。逆に赤ちゃんがなかなか言葉をしゃべらないと心配にもなります。

 

 

赤ちゃんの言葉の力を伸ばしてあげるために、赤ちゃんにとって普段もっとも身近な存在であるママがたくさん話しかけてあげると良いでしょう。イメージでいうと、「言葉のシャワー」を浴びせてあげるのです。赤ちゃんは言葉を溜めるバケツを持っていて、たっぷりのシャワーを浴びることで赤ちゃんのバケツに言葉が溜まっていきます。バケツがいっぱいになりそこからあふれ出た時に、赤ちゃんは言葉を話し始めるのです。

 

 

言葉のシャワーといっても、ただやみくもに話しかけても赤ちゃんはキャッチできません。まずは赤ちゃんに話しかける時はゆっくり、はっきり、短い言葉で話しかけてあげましょう。他にも話しかけのコツがあります。赤ちゃんの興味に合わせてあげる。赤ちゃんの気持ちを代弁してあげる。今の状況を実況中継する。

 

 

 

『赤ちゃんの興味に合わせてあげる』というのは、その時赤ちゃんが興味をひかれて見ているもの、感じているものを言葉で表してあげます。子供は興味を持った物への記憶力というのは素晴らしいものを発揮します。

 

 

『赤ちゃんの気持ちを代弁してあげる』というのは、赤ちゃんの心が動いているその時に、自分ではうまく伝えられない気持ちを言葉にしてあげます。心が動いている時は人に伝えたいときです。その気持ちを「おもしろいね〜」「いたいね〜」と言葉で代弁してあげましょう。
『状況を実況中継する』というのは、今赤ちゃんの目の前で起きていることを言葉にしてあげます。例えば「ちょうちょが 飛んでいるね〜」「ママは お掃除しているよ〜」「とまとを たべるよ〜」。過去や未来のことよりも今のでき事をおはなししてあげると言葉と直結しやすくなります。